今回のJaVECCS夏季大会では、生体(犬)に協力をしてもらって、より実践的な救急エコー実習を少人数で行います!お席に限りがございますので、お早めのお申し込みをお勧めいたします。
日時:8月18日(金)9時〜13時
場所:両国KFCルーム&ホール
住所:〒130-0015 東京都墨田区横網1丁目6−1
※長時間の実習ですが、本大会に参加していただいた方々を対象に重複する講演の見逃し配信を行う予定です。
救急エコーは、患者の診断や治療の迅速化、安全性の向上に貢献する非侵襲的な検査法です。この実習では、救急医療の現場で重要な役割を果たす救急エコーを、生体(犬)を用いて実践的な学びの場を提供します。
<救急エコー実習カリキュラム>
1. 救急エコーの基本原理:
救急エコーの仕組みや原理について学びます。超音波の発生と検出、画像解釈の基本的な原則などについて理解を深めます。
2. 緊急状況での救急エコーの適用:
救急エコーが最も有用とされる緊急状況について学びます。心臓、肺、腹部、血管など、異常を迅速に診断するためのエコー法を実践的に学びます。
3. 実践的な手法と技術:
実際に犬にエコーを当てて、救急エコーの実践的な手法と技術について実習します。プローブの使い方、解剖学的構造の特定、画像の取得と解釈など、実際のケースに基づいた練習を通じてスキルを磨きます。
4. 症例演習とディスカッション:
症例演習とグループディスカッションを通じて、救急エコーの適切な使用と解釈について考えます。複数の症例について、実践的なシナリオを通じて判断力を養います。
この実習を通じて、救急エコーにおける必要なスキルと知識、特に心臓と肺の評価法を習得しましょう。実践的な実習と動物を用いたシナリオにより、スキルを磨きましょう。貴重な経験と知識を得ることで、より良い医療サービスを提供していきましょう。
実習のご参加をお待ちしています!
Comments